ビフィズス菌は善玉菌の代表格です。ビフィズス菌には、悪玉菌の増殖を抑える働きがあります。
悪玉菌は年をとるにつれ増え、逆に善玉菌は減っていきます。
健康体であれば、通常善玉菌が優勢で、悪玉菌が劣勢です。
このバランスを崩す原因には、ストレス、食事の変化、過労、抗生物質による副作用があります。
常に、この細菌のバランスを保ち、腸内を整えるには、食物繊維の多い食品をとり、ビフィズス菌や乳酸桿菌(善玉菌)を多く含む飲み物やヨーグルトを食べるのも一つの方法です。
また、梅干には、ビフィズス菌を増やす働きがあり、腸の蠕動運動を促す作用があります。また下痢にも良いので、毎日の食生活に取り入れたい食品の一つといえます。
◆善玉菌の代表のビフィズス菌
ビフィズス菌は善玉菌の代表格です。ビフィズス菌は、悪玉菌の増殖を抑える働きをし、悪玉菌が作り出す有害物質を分解し、腸内をきれいにします。
このビフィズス菌には、
・ 病原菌の感染を防ぐ
・ 腸内の腐敗を抑える
・ ビタミンB群を作る
・ 腸の蠕動運動を促し便秘を防ぐ
・ 下痢の予防・治療に効果がある
・ 免疫力を高める
・ 発ガン物質の生成を抑える
等の作用があり、われわれの腸内環境を整えてくれるのです。
◆悪玉菌の代表のウェルシュ菌
ウェルシュ菌は、私たちが取り入れた栄養素を腐敗物質(インドール、フェノール、アンモニア、硫化水素、アミンなど)に作りかえてしまいます。
これらの物質は、大便やおならの悪臭の元凶で、ウェルシュ菌によって蛋白質が分解されてできた産物です。
便秘で便が出なくなると、ウェルシュ菌は増殖し、腐敗物質を増産する結果、腸内には毒素が蔓延して、過敏性腸症候群を起こしたり、発ガン物質を作るといわれています。このほか、悪玉菌の代表的なものには、ブドウ球菌や大腸菌などがあります。
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